絢爛豪華な衣装！日本三大船神事のひとつ、ホーランエンヤ

ホーランエンヤは約１０年に一度開催される日本三大船神事のひとつとされる。
五穀豊穣（ほうじょう）を願う、城山稲荷神社の式年神幸祭の通称。
城山稲荷神社の御神輿を東出雲町の阿太加夜（あだかや）神社へ船団でお運びし、７日間にわたって五穀豊穣を祈り、再び稲荷神社へと御神霊をお送りする船渡御祭。
約３６０年の歴史のあるお祭りで、宍道湖や中海につながる川を舞台に色とりどりに装飾された約１００隻の大船行列はとても優雅。

神事は約１０年前後の周期で行われるが、昨年松江城が国宝されたことや、今年は松江藩主・松平直政公の没後３５０年となる記念の年であることを記念して特別に披露された。

堀川上でのホーランエンヤの披露はとても珍しく、「ホーランエンヤ」の唄声に合わせ、歌舞伎役者風の化粧と衣装の剣櫂（けんがい）の踊りはとても優美。

その後、歴史の中で初めて松江城天守前などでも踊りが披露された。
次回のホーランエンヤは、平成３１年に行われる予定だ。

ホーランエンヤは、２０１２年に開館された「松江ホーランエンヤ伝承館」で、起源、歴史を紹介しているので宜しければご覧頂きたい。

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• みんなのフォトの中からbanzaitamakiさんの写真を紹介させてもらったまろ！banzaitamakiさん、ステキな写真を投稿くださりありがとまろ♩♬*゜